「いつ黒帯になれるの?」武道に入門すると、とっても気になりますよね。
琉球少林流月心会では、早ければ3年です。昇級・昇段審査が年4回あり、一生懸命練習して最速で合格し続ければ、2年半で初段です。


「2年半で必ず黒帯ですか?」
う〜ん…黒帯になれるかどうかは稽古次第です。

型、技、組手を一生懸命稽古して習得し、その中で(精神面も含めて)帯に見合った成長をしていれば、本部長から「審査を受けなさい」と声がかかり、昇級審査。そこで、これまで習得したことを披露し、級が上がっていきます。
最初は級なし(白帯)からスタートし、2〜4ヶ月で十級。これを積み重ねて黒帯になるわけですから、それなりに大変ですよね。(ちなみに上のバーの水色から黒までの線は、帯の色を表しています)
休まず稽古に来て、毎回必死で練習し習得していければ2年半ですが…そんなに努力できますか? 特に子どもにとっては、なかなかの苦行です。親として焦る気持ちもあるかと思いますが、成長をあたたかく見守ってあげた方がてください。初段を取ったお子さんの成長ぶりは、教える側もびっくりですよ!

「平均だとどのくらい?」
人によりますが、早くて3年、たいてい4年くらいでしょうか。
もちろん10年で黒帯という人もいて、これがまたかっこいいものです。
なぜかというと…やめずに続けてきた証の黒帯だから。実はこれが一番大変ですが、がんばって努力を続けていれば、必ず黒帯になることができます。
少年少女初段の審査は小学校3年生にならないと受けられませんが、これは人間的成長を見込んで定められていますので、早くから型、技を習得しても、少しストップして磨きをかけ、大会での入賞を目指している子もいます。
また、あと一息…というところで中学・高校受験にかかる子もいますが、そのような場合にはご両親と相談の上、少しきびしく鍛えて、受験前に黒帯になれるよう指導することもあります。

「子どもだけ強くなっちゃうと困る…?」
そうですね、来るべき家庭内暴力時代に備えて(笑)。

お父さま、お母さまと通っている子もたくさんいらっしゃいますし、祖父、子、孫と三世代で通っていらした方もいらっしゃいます。空手は個人技ですので、小学生といえども一人でやるもの。親子が対等の立場で、しかもともに語れるのは、よいものですよ!
左の写真ですが…黒帯の後は黒道着があります。師範代以上が着用する道着です。上には上が…ということですね。


「稽古は強かれ」というのは、風姿花伝にある世阿弥の言葉です。
空手も同じ。でも、強く激しく稽古をするだけではありません。
同じ花伝書に「時分の花」という言葉がありますが、年齢に見合った稽古があるものです。帯の段階や年齢に応じて、黒帯指導者の面々が丁寧に指導します!


さらにさらに…
型と組手?

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琉球少林流月心会空手道 東京西地区本部 あこがれの黒帯は?
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